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第1回新日展便り(2) ~彫刻の部(植田努氏)

第1回新日展便り(2) ~彫刻の部(植田努氏)

2015年1月17日

 


   「第1回改組 新日展」を紹介しています。手塚恒治画伯にお会いしてから彫刻の会場に向かいました。日展の彫刻は判りやすくて楽しめます。今回の展示数は昨年より又少ない感じでゆっくり見ることができました。

 目にとまった作品の作者を見ると昨年紹介した彫刻家のものが2つありました。

 先ず、植田努氏の作品です。愛犬と少女の自然な佇まいに惹きつけられ、近づいてみると植田氏の作品で、少女に向けた愛犬の表情描写が生き写しのようでした。アイリッシュセッターでしょうか。我が家ではかつて2頭のグレートピレニーズを飼っていました。この彫刻の犬の仕草は院長も可愛がっていたパルとビリーの姿を懐かしく思い起こさせてくれました。「『O’connell Street』 【樹脂】 植田 努」とあります。作者の観察力には脱帽です。

 氏は昨年、一昨年と「ケサリアの牛飼い」と題した少年と水牛の像を出展されていて、特に一昨年の水牛に寄りそう少年の像は「特選」に選ばれています。氏の作品はいずれも日常の何気ない一コマを捉えて細部まで再現し、見る者に「こんな情景を見たことがある」と懐かしさを呼び起こさせ愛着を感じさせる傑作です。

 

  彫刻家植田努氏についてもっと知りたくなって調べて行くと興味深い事実がわかりました。今年3月に植田努氏による忠犬ハチ公と飼い主の上野英三郎博士の再会を再現した銅像が東大農学部構内に建てられるというのです。そこは上野博士が職場だった所です。ハチ公は毎日博士の大学からの帰りを渋谷駅で出迎えていました。博士が亡くなってからも10年以上博士を駅で待ち続けました。その姿が新聞に報道されて有名になり、ハチ公の生存中の1934年(昭和9年)に銅像が建てられました。今年はハチ公が死んで80年の年。それを記念して再会の銅像の制作となったということです。

  因みに忠犬ハチ公の銅像は渋谷駅以外に故郷の秋田県大館市にあり、上野博士とハチ公が一緒にいる銅像が博士の出身地の津市にあるということです。

  植田さんは昭和49年埼玉県生まれのまだ若い作家です。これまでにもヤギやペンギン、豚などをリアルな作品に仕上げています。植田努氏による80年ぶりにご主人と出会うハチ公の表情が今から楽しみです。

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(長野在住 院長の親父ブログ)

2015-08-23 10:22:00

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