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一茶句碑 ~ 飯島幸男宅(飯綱町黒川)

一茶句碑 ~ 飯島幸男宅(飯綱町黒川)


    長野県の飯綱町は15才の一茶が継母との軋轢を避けるために江戸に奉公に出される際に、見送りに来た父と別れた地であり、29才で俳諧の宗匠として初めての里帰りをして以来、十数回に及ぶ江戸との往復の際に通った北国街道の宿場町で、一茶の故郷、柏原宿の一つ手前の宿場、牟礼宿があった所です。

    江戸との往還の間、滝沢可候、小川卜英、荒川草水などといった多くの門人ができ、一茶を支えた飛脚や医師が住んだ町でもあります。

 何よりも、飯綱町は一茶の継母はつ(一節にさつ)の故郷でもあります。

  さて、そんな飯綱町ではありますが一茶の句碑は全国で5番目に古い権現坂の句碑があるものの全部で3基に留まっています。

 ある日、私が古文書教室でお世話になっている「いいづな歴史ふれあい館」の小山学芸員さんから、町内にもう一基一茶句碑あるらしい、との話をお聞きしたので探して見ました。そしてやっと探し出すことができたのが飯島家の句碑です。

    我と来て 遊べや 親のない雀     (「おらが春」)

 

 平成11年に飯島幸男さんが信濃町農協を定年退職された記念に建てられた句碑で、奥様よみ子さんの名も刻まれています。揮毫は長野県議会議員で議長も務めたことがある信濃町在住の服部宏昭氏。 ご夫婦の名が記された句碑は以前にも紹介しましたが、微笑ましくなかなか佳いものです。

  お宅を訪ねた際、体調を崩されていた飯島さんでしたがわざわざ大庭の句碑を案内して下さいました。美味しいお茶までご馳走になり、しばしお話を伺いましたが、ご主人を気遣う奥様の様子が印象的でした。

 

  この句については信濃町明専寺で紹介しましたので御覧下さい。
  有名な句ですが、中七の「遊べや」が「遊ぶ」(「七番日記」文化11年1814年)、「遊ぶや」(「句稿消息」「一茶自筆句集」)とするものもあり、「遊べや」とあるのは「おらが春」(文政2年1819年)、「一茶発句鈔追加」で、一茶の推敲の跡が辿れます。

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(長野在住 院長の親父ブログ)

2015-09-08 10:38:00

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