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歯周病治療

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歯周病治療

CMなどでもお馴染みとなった「歯周病」の発症は、年々増加の傾向をたどっています。末期状態になるまで自覚症状が出にくい病気なので、早期発見が大切です。

歯周病は、重症化するまで痛みなどによる自覚症状がほとんど出ないやっかいな病気です。当院でも「歯がグラグラする」などの症状を訴えて来院され、かなり進行してしまった歯周病の発見に至るケースが増えています。

患者さまが抜歯を希望されない場合、最大限歯を残す努力はいたします。しかし重症化した歯周病は、ほとんどの場合、基本治療だけでは治すことができません。大切な歯を残すことが困難な状態となってしまうため、自覚症状がないときからの定期検診が重要です。

また、予防対策によって発症を防ぐことができるのも歯周病の特長のひとつです。予防で特に大切なのは、ブラッシングによる歯垢除去(プラークコントロール)。当院では正しいブラッシング指導なども行っていますので、ぜひお気軽にご来院ください。

●歯周病とは

歯周病は、主に歯肉炎や歯周炎などにより、歯を支えている歯肉(歯ぐき)や歯槽骨(歯を支える骨)が破壊されていく病気です。歯周病原性細菌が主な原因とされ、この菌の感染症により歯肉に炎症が起き、次第に悪化した炎症が歯槽骨に達すると、歯槽骨が歯を支えきれなくなり、抜け落ちてしまいます。

歯周病の進行

歯周病は、自覚症状に乏しい病気ですが、進行するにつれてさまざまな症状が現れます。ここでは、健康な歯周組織が歯周病によってどのように変化していくのかをわかりやすく解説します。

健康な歯周組織

  • 歯肉の状態:きれいなピンク色をしている
  • 歯周ポケットの深さ:1~2mm程度
  • 歯槽骨の状態:良好

対処法

歯周組織は健康ですが、この状態を維持するために、定期検診を受診しましょう。3~6ヶ月に1回程度の頻度で歯科検診を受診することで、歯周病の発症リスクを大きく減少させることができます。プロフェッショナルケアとセルフケアの両立が重要です。

 
歯肉炎

  • 歯肉の状態: 赤く腫れている
  • 歯周ポケットの深さ: 2~3mm程度
  • 歯槽骨の状態:良好

対処法

歯肉炎は、歯茎だけに炎症がとどまっている状態です。適切な口腔ケアの継続と3ヶ月ごとのメンテナンスで、症状を改善させることは可能です。とりわけ歯科医院での歯石除去が重要となります。

 
軽度の歯周炎

  • 歯肉の状態: 炎症が強まり、歯茎の赤みが深くなる
  • 歯周ポケットの深さ: 3~4mm程度
  • 歯槽骨の状態:少し吸収されている

対処法

歯茎だけでなく、歯根膜や歯槽骨にまで炎症が広がった状態です。まずは正しいブラッシング方を身に付け、セルフケアを徹底します。その後、歯石除去であるスケーリングを行い、衛生的な口腔環境を確立します。

 
中等度の歯周炎

  • 歯肉の状態: 歯茎の腫れ、出血が深刻になる
  • 歯周ポケットの深さ: 4~6mm程度
  • 歯槽骨の状態:吸収がかなり進行する

対処法

軽度の歯周炎と同様の流れ、治療を進めます。さらに、歯根面に形成された歯石をルートプレーニングによってしっかり取り除きます。そうした基本的な歯周病治療で症状が改善されない場合は、歯周外科治療が必要となります。

 
重度の歯周炎

  • 歯肉の状態: 発赤や腫脹に加え、痛みも生じる
  • 歯周ポケットの深さ: 10mm程度
  • 歯槽骨の状態:歯を支えきれなくなるほど破壊される

対処法

歯周病の末期状態です。保存的な治療が有効であれば、歯周外科処置を実施します。歯周組織の状態が悪ければ、抜歯が適応されます。

歯周病の基本治療

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

スケーリングは、歯冠に形成された歯石を除去する処置、ルートプレーニングは歯根面の歯石を除去する処置です。スケーラーと呼ばれる専用の器具で、丁寧に取り除きます。

ブラッシング指導

歯周病の主な原因は、不十分なブラッシングです。毎日の歯磨きで磨き残しがあると、歯垢や歯石が堆積します。それらを住みかとして、歯周病菌が繁殖するのです。そのため、歯周病治療の第一歩として、正しいブラッシング方を身に付けることが必須といえます。歯磨きの専門家である歯科衛生士が、患者さまお一人おひとりに最適といえるブラッシング法をご提案します。

歯周外科

フラップ手術

通常のSRPでは対応できないほど深い歯周ポケットが形成されたケースに適応される処置です。歯茎をメスで切開し、歯根面を露出させます。その上で、スケーラーによる歯石除去を行います。歯根面の歯石や汚染物質が取り除かれたら、歯茎を縫合して処置を完了します。

その他の歯周外科処置

歯周外科処置には、その他、歯茎をメスで切り取り、歯周ポケットを浅くする歯肉切除術や破壊された歯周組織を再生する歯周組織再生療法などがあります。

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